「ゴミ箱を空にする」でゴミ箱の中身が削除されない場合
FAQ: よくある質問
更新: 2010年06月04日
作成: 2010年06月04日
- 「ゴミ箱」を使用できない不具合が確認されています。ご注意ください。
ファイル等を「ゴミ箱に入れる」操作を行うと「…(ファイル名)… を削除してもよろしいですか?」のメッセージが表示され,「削除」ボタンを選択するとファイルはゴミ箱に入らず,すぐに削除されてしまいます。「キャンセル」ボタンを選択すれば削除はされません。
現在のゴミ箱の中身を確認したい場合は,Finder のメニューから [移動] - [フォルダへ移動] を選択し,フォルダの場所に ".Trash" と入力することで可能です(またはターミナルからホームディレクトリ配下の ".Trash" フォルダにアクセスしてください)
この不具合については今後修正される予定です。
ゴミ箱(.Trash)にファイルが残っている場合、以下の手順でファイルの削除を行えます。
1.デスクトップ画面下部のDockから"ターミナル"を起動
2.cd .Trashと入力しエンターキーを押下
※コマンドが成功したこと(エラーが出ないこと)を確認して下さい。
3. lsと入力してエンターキーを押下
※ゴミ箱に残っているファイル名一覧が表示されます。
4.rm 削除するファイル名 と入力してエンターキーを押下
※ディレクトリの中身ごと削除する場合はrm -fr ディレクトリ名 と入力します。
※ゴミ箱の中身を全て削除してしまって良い場合はrm -fr * と入力します。
5.lsと入力してエンターキーを押下
※ファイルが削除されているか確認して下さい。