[Obsolete] 国別認証制限の設定について
カテゴリ別一覧
更新: 2016年08月24日
作成: 2016年08月19日
Obsolete page. 古いページです.内容が正しくない可能性があります.
2016年8月18日に新しいMailSuiteの運用を開始しました。メールシステム移行(ECCS、メールホスティング)にてお知らせしていたとおり、新機能「国別認証制限」を追加し、
- デフォルト設定では、メーラ (SMTP、POP、IMAP) によるアクセスは「日本」のみ許可とし、Web メール (HTTPS) によるアクセスは全世界からすべて許可
としています。
この仕様変更は、フィッシング詐欺等による不正ログインや、その結果としてのSPAM大量送信が、主に海外からのアクセスによるものであることが分かったため、日本国内以外からのアクセスを基本的に遮断し、不正ログイン等の被害を最小限に抑えることが目的となります。
海外への留学や出張等で、日本以外からのアクセスが必要な場合は、以下の手順でアクセス許可する国をユーザー毎に設定変更できます。
変更方法
Webメールにログインし、「オプション > 個人環境の設定 > 国別認証制限」から設定を変更してください。
注意
Gmail等の外部のクラウドメールサービスにてECCSおよびメールホスティングのアカウントをインポートしている場合は、国別認証制限の「アメリカ合衆国」を許可していないと、日本国内にいても受信できないことがあります。