【ECCSクラウドメール】ユーザアカウントへのGoogle Workspace for Education Plusのライセンス付与について

申請に関して

概要

東京大学では，Google Workspace for Education（ECCSクラウドメール）の容量制限への対応についてに対応して大学全体でのストレージ容量を増やすために，2023年11月1日からGoogle Workspace for Education Plusの契約を開始しました．今後，当面の間は毎年契約を更新する予定です．

Google Workspace for Education Plusの契約の結果，大学全体でのストレージ容量が増えたり，管理者向けの機能が強化されますが，Google Workspace for Education Plusのライセンスを個人に付加することにより，以下の機能などが強化されます．詳しくは Google 社のドキュメントエディションの比較を御覧ください．

• Google Classroom, Google Assignment での独自性レポートの制限の緩和
• AppSheetの利用
• Google Meetでの多人数会議，ライブストリーミング，録画機能

申請方法

数分後でアカウントは付与され，以下のようなメールがECCSクラウドメールのメールアドレスに届きます．

XXXX様

以下の申請を受け付けました．/ We have accepted the following applications.
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[メールアドレス / email address]
YYYY@g.ecc.u-tokyo.ac.jp
[身分 / status]
学生 / Student
[氏名 / name]
XXXX
[処理結果 / results]
学生ライセンスが付与されました．/ You have been granted a student license.

ライセンスの確認方法

画面右下（以下のキャプチャ画面では赤丸で囲まれた部分)の「アクティビティ」のアイコンをクリックしてみます．ライセンスが付与されると，以下のように「Q&A, アンケート，ブレイクアウトルーム」などが利用可能になります(これはStudentライセンス，Staffライセンスのどちらでも同じです)．

なお，2021年12月から2022年12月までの期間に，【ECCSクラウドメール】Google Meetの録画機能無料提供の終了とその対策についてから，ライセンス付与を申請したユーザはライセンスが付与済みなので新規の申請は不要です．ただし，学生から教職員に身分が変わった場合などは再申請してください．

Q & A

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Q :

自分は教職員ですが，誤って身分を学生として申請してしまいました．教職員ライセンスへ変更するのはどうすれば良いでしょうか?．

A :

同じフォームから，身分を教職員として再申請すれば教職員ライセンスに変更されます．

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Q :

自分は学生ですが，ライブストリーミング機能を利用したいので身分を教職員として申請しても良いでしょうか?

A :

学生の方は教職員ライセンスを申請できません．現時点は事前のチェックができないため教職員ライセンスの申請は可能ですが，誤った身分で申請されていることが後から発見された場合は，ライセンスの取り消しをおこないます．

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Q :

一度ライセンス付与したのですが，不要と分かったので取り消しできますか?

A :

ライセンス付与によるデメリットは特にないので，ライセンスの取り消しのためのフォームは用意していません．

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Q :

「当面の間は毎年契約を更新する予定」とありますが，「当面の間」が具体的には何年位に対応するのか教えてください．

A :

大学全体のストレージ容量を増やす目的で Google Workspace for Education Plusを契約しているので，大学全体のストレージ使用量が現在の1/4程度まで減少したり，無料で提供されるストレージ容量が現在の4倍程度になるなどの大きな変化があれば再検討しますが，大きな変化がなければ毎年契約する予定です．