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@gmail.com宛メールの遅延について

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更新: 2008年04月10日
作成: 2008年04月10日

目次

概要

4/8(火)ECCS外部宛メールの遅延について でお知らせしている障害の復旧直後(15:40頃)より翌4/9(水)未明にかけて、@gmail.com宛のメール配送が大幅に遅延しましたが、現在は解消しています。

原因

ECCSのメールシステム(@mail.ecc.u-tokyo.ac.jpドメイン、MailHosting M、MailHosting D)のユーザの多くが、個人的に取得している@gmail.comのアドレスにメールを転送する設定にしているようです。こうした無条件の転送ではSPAMも転送されることになり、@gmail.comのメールサーバからはECCSのメールサーバがあたかもSPAM送信者であるかのごとく見えてしまいます。このため@gmail.comのメールサーバがECCSのメールサーバからの接続を一時的に拒否する動作となりました。

情報基盤センターではこの現象を確認してから翌未明にかけて、@gmail.com宛のメールに限って送信速度をできるだけ遅くするなど、緊急避難の措置を継続的に実施することで接続拒否の状態を解消することに成功しました。

ユーザの皆様へのお願い

多くのユーザの方々がメールを@gmail.comに転送することで、GmailをSPAMフィルタとして利用されていることは理解しております。しかしながら多くのユーザが利用するメールシステムにおいては外部へ多量のSPAMを送信することになります。これが外部のメールサーバからの接続拒否という事態を招き、結果として「Gmailのユーザへの(転送ではない)通常のメール送信もできなくなる」という問題が生じます。

今回はGmailに限った接続拒否で済みましたが、多くのメールサーバ管理者で共同利用されているブラックリスト等に登録されてしまった場合、ECCSから発信されるメールが世界中で受信を拒否される という事態にもなりかねません。

情報基盤センターでは外部からのSPAMメール受信をできる限り減らす努力を今後も継続しますが、ユーザの皆様もSPAMと判定されたメールは転送しないなどの設定をしていただきますようご協力をお願いいたします。

参考