ECCS2016では ECCS2012 に引き続きWebDAV環境を使ってシステム外部からのファイルアクセス,またはシステム内(Mac-Windows環境間)※でのファイルアクセスが可能です.
※ECCS2012のホームディレクトリ上のデータは ECCS2016 に移行されています.
ブラウザで以下のURLにアクセスしてください.
Mac環境とWindows 環境でURLが異なります.
アクセス先 | URL |
---|---|
Mac環境 | https://davm.ecc.u-tokyo.ac.jp/ |
Windows環境 | https://davw.ecc.u-tokyo.ac.jp/ |
どちらもログインに使うのは ECCS のユーザ名とパスワードです.
詳細な利用方法については,WebDAV環境内のヘルプもしくは利用の手引を参照してください.
スタートメニューから「コンピュータ」をクリックしてエクスプローラを開き,Proself Client->Machomeの順にアイコンをダブルクリックします.
ログインウィンドウが表示されるので,ECCSのユーザ名とパスワードを入力して「OK」をクリックしてください.
ログインに成功するとMac環境のホームディレクトリが表示され,以降エクスプローラを使ってファイル操作が行えます.
その他,WebDAV 環境には他者とのファイルのやり取りのための以下の機能があります.
フォルダやファイルを Web 公開すると,そのフォルダやファイルに対してランダムに生成された URL が割り当てられます. ECCS のアカウントの有無にかかわらず,そのURLにアクセスすることで Web 公開されたファイルをダウンロードすることができます.
Web 公開の設定の際に,公開期限やパスワードを設定することも可能です.
フォルダを受取用に公開すると,そのフォルダに対してランダムに生成されたURLが割り当てられます. ECCS のアカウントの有無にかかわらず,そのURLにアクセスすることで,そのフォルダにファイルをアップロードすることができます.
受取フォルダの設定の際に公開期限やパスワードを設定することも可能です.
Web 公開や受取フォルダの設定時に,利用を許可する相手のメールアドレスの一覧を登録すると,そのメールアドレス宛にワンタイムパスワードを書いたメールが送信されます.
利用時にそのワンタイムパスワードの入力を求めることで, メールを受信可能な相手のみにWeb 公開・受取フォルダの利用を制限できます.