ECCSクラウドメール (Google Workspace)のUTokyo AccountによるSSO化（2月20日実施）

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概要

これまでECCSクラウドメール (Google Workspace)を利用するときには、UTokyo Accountとは別のパスワードを用いていました。このたび、ユーザによるパスワード管理を容易にし、また多要素認証によるセキュリティ強化を進めるために、ECCSクラウドメールを、UTokyo Accountを用いたシングルサインオン（Single Sign On, SSO）に切り替えることにいたしました。

実施日

2024年2月20日(火)

サインイン手順

2月20日以降、ECCSクラウドメールにサインインする際に、Googleのサインイン画面でメールアドレスを入力した後は、通常の UTokyo Account のサインインにより、ECCSクラウドメールのサインインが完了します。ECCSクラウドメール独自のパスワード入力および2段階認証の手順は不要となります。

※現状（SSO化前）

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※SSO化以降

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問い合わせ先

• チャット・Zoom・メールフォームをご希望の方はこちらをご覧ください。
  • https://utelecon.adm.u-tokyo.ac.jp/support/

• 窓口・電話をご希望の方はこちらをご覧ください。
  • https://www.ecc.u-tokyo.ac.jp/question.html

留意事項

• 今回のSSO化により、UTokyo Accountのパスワード再設定用メールアドレスが ECCSクラウドメールアドレス になっていると、オンラインでのパスワード再設定ができなくなります。以下のページの「メールでパスワードを再設定する」にあげられている「「セキュリティ情報」のページ」の説明に従って、UTokyo Accountに依存しないメールアドレスを登録することをお勧めします。

  https://utelecon.adm.u-tokyo.ac.jp/utokyo_account/#reset-password

※以下は「UTokyo Accountに依存するメールアドレス」です。これらに該当しな いメールアドレスを登録します。
• ECCSクラウドメールアドレス(@g.ecc.u-tokyo.ac.jp)
• メールホスティングサービスで独自ドメインを割り当てているアドレス（「転送」機能を用いているアドレスを除く）
• 職員メールアドレス（＠mail.u-tokyo.ac.jp）

なお、このページから登録しない場合、再設定用メールアドレスは、以下に事前登録されているメールアドレスが使用されます。
• 学生の場合、UTASの「E-MAIL1」
• 教職員の場合、人事情報システムのパーソナルメニューの「学内メールアドレス」

追記

ChromeOSを利用する際のログインのSSO化も2/20に実施予定でしたが，設定に問題があり実施されていませんでした．2/26 14:30頃に設定しました．利用者の皆様には，ご迷惑をおかけしました．

よくある質問

• Q1.ECCSクラウドメールをパソコンやスマートフォンのメールソフトウェアで使っているが、設定変更は必要か？
• A1.OAuthに対応したメールソフトウェア(Thunderbird,Outlook,AppleMailなど)であれば、基本的には設定変更は不要です
  (参考)サードパーティ製のメールクライアントでGmailを設定する https://support.google.com/a/answer/9003945?hl=ja

• Q2.ChromeOSを利用している場合、SSO化以降の最初のログインの際にECCSクラウドメールアドレスの「古いパスワード」を聞かれるが、SSO化前のGoogleのパスワードをいれるのか？
• A2. SSO化前のGoogleのパスワード を入れてください．なお，UTokyo AccountのSSOで利用後に，UTokyo Accountのパスワードを変更すると，同様に「古いパスワード」を聞かれることがあります．この時には，UTokyo Accountの変更前のパスワードを入れてください。