ATOKの個人用辞書が壊れた場合に起きる症状です.今のところ,バグではな く,個人のディスクの使用量制限を超えて使おうとした場合や,NC-OSのログ アウトを選択した直後にNCの電源を切ったことにより起きると考えられていま す.
NC-OSのATOKの個人辞書は,ログイン中は,「/tmp/ユーザ名」以下に,ログアウト時はホームディレクトリの下の,atokdicts.tar に置かれるので,NC-OSの端末画面で,
rm -rf /tmp/$USER rm ~/atokdicts.tar
を実行して,ログアウトしてからログインし直すと辞書が新たに作り直されま す.
-> これはバグではなく,WWW接続の際の個人認証を導入したこと(WEB プロキシサーバーへの個人認証の導入についてを参照) によるもので, Windowsサーバ利用時も出ます.教育用計算機システムのユーザ名,パスワ ードを入力すると利用することができます.
-> WindowMakerのドック(アプリケーション起動用のアイコン)はカスタマイ ズが可能になっていますが,そのため簡単に消すこともできます. ~/GNUstep/Defaults/WMStateというファイルを編集することにより復活も 可能ですが,NC端末のktermウィンドウで
rm -rf ~/GNUstep
を実行して,一度NC端末をログオフしてからログインし直すと標準環境に戻り ます.なお,ファイルの容量制限をオーバした時はこの方法では戻りません. その場合は不要なファイルを消して,セ キュアWWWサーバの「ディスク使用量の確認」で容量に余裕があるのを確認の 上で上の操作を実行してください.
なお,Unix環境のWindowMaker環境は~/GNUstep.sun 以下にあります.センター 標準設定に戻す場合は同様に,
rm -rf ~/GNUstep.sun
を実行してからUnixサーバに接続して下さい.
「View」->「Languages and Web Content」->「Japanese(Japan)」を選択した後に再起動すると直ります.ここを修正しないと化ける日本語のページ(はいぱーワークブックなど)があるようです.
rm -rf ~/.mozillaを実行してから,Mozillaを再起動して下さい.
-> 根本的な解決ではないのですが,テキストフィールドをマウスでクリックして,カーソルを出すと入力することができます.
-> 原因を調査中です.一度ログアウトしてから別々のタイミングで立ち上 げると使えます.
-> プリンタ「Postscript/default」のプロパティを選択して,用紙サイズを「A4 」に印刷コマンドを「lpr -P?????」(?????は出力するプリンタ名(たとえばpr001)を入れてください),色を「グレースケール」にしてから出力して下さい.
rm -rf ~/GNUstepを実行して,設定を初期化してから再ログインするか,すべてのドックを 右クリックしてそれぞれ「Lock(prevent accidental removal)」をチェック するかどちらかをおこなう必要があります.
rm -rf ~/GNUstepを実行して,設定を初期化してから再ログインするか,~/GNUstep/WMWindowAttributes の中途に
MozillaImStatus = { NoTitlebar = Yes; NoResizebar = Yes; NotClosable = Yes; NotMiniaturizable = Yes; KeepOnTop = Yes; Omnipresent = Yes; SkipWindowList = Yes; NoHideOthers = Yes; NoKeyBindings = Yes; NoMouseBindings = Yes; KeepInsideScreen = Yes; NoAppIcon = Yes; Unfocusable = Yes; DontSaveSession = Yes; };という行を加える必要があります.
rm -rf ~/GNUstep (NC環境) rm -rf ~/GNUstep.sun (Unix環境)を実行してから,再起動する必要があります.
rm -rf ~/GNUstep.sunを実行してからUnixサーバに接続して下さい.
rm -rf ~/GNUstep.sun実行後にUnixサーバに接続して下さい.
setenv TERM vt100のような間違った設定を ~/.cshrc の中に書いている人の場合にはWindowサイズ が変わることがあります.
rm -rf ~/.mozillaを実行して下さい.